我流レタッチ術 ~ソフト処理編 2~
さて今回は前回のソフト処理の応用編を紹介したいと思います。
応用編と言われても(ー’д`ー;)ハァ??って人が多いと思いますので、今回のレタッチは
何をやるかと言うと前回の最後にも言った『ガウス処理を部分的に掛けない方法』です。
これでどうなるかは最後まで見ていただければ違いが分かると思います。
それではLet's レタッチ!!
1.まずは元の画像を用意します。(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
2.次に『レイヤーの複製』を行います。
これは、前回と同じですね。(* ゚,_っ゚)-,_っ-)゚,_っ゚)-,_っ-)ゥンゥン
3.これで『背景のコピー』レイヤーができました。
ここからは全て『背景のコピー』レイヤーで作業を行います。
4.さて、ここからが今回の応用編に入ります。
まずは、『背景のコピー』レイヤーの中でガウス処理を掛けたくない範囲を選択します。
今回は『なげなわツール』を選択して睡蓮の花の部分を選択してみました。
ただ、範囲選択には色々な方法がありますので、自分がやり易い方法で行ってください。ラジャ!( ̄^ ̄)ゞ
5.『なげなわツール』でザックリと選択します。
6.大まかでも、細かくでも良いので選択範囲が決まりましたら、次にメニューから
『選択範囲』の『境界をぼかす』を選択します。
7.『境界をぼかす』のウィンドウが開きますので、ぼかす量をピクセル数で設定します。
今回は『半径40Pixel』に設定をしましたが、この数値は画像の大きさや好みに合わせて任意に変更して下さいね。
8.で、境界がぼかされた選択範囲がこれです。
上(5)の選択範囲に比べて滑らかになってますね。
この滑らかな境界線上に半径40pixcelの大きさのぼかす範囲があると考えてください。(´・∀・`)ヘー
9.次にメニューの『選択範囲』の『選択範囲を反転』を選択して選択範囲の反転を行います。
これは先の選択をした範囲(花の部分)以外の所にぼかし(ガウス)を掛けたいので
選択範囲を反転しているんですねぇ。(レ ̄ー ̄)ナットク!!( ̄^ ̄/)
10.選択範囲が反転しました。
画像の周囲にも境界線ができてるのが分かりますね。
11.ここからは前回の作業と同じになります。
まずはメニューから『フィルター』の『ぼかし』⇒『ぼかし(ガウス)』を選択します。
12.すると、『ぼかし(ガウス)』のウインドウが開きますので、スライダーを移動または
直接数値を入力してぼかし具合を調整します。(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ
今回は『50.0pixel』に設定しました。
13.これが選択範囲以外がぼかされた状態です。
(7)で行った『境界のぼかし』も効いている感じですね。
14.最後にここまで作業をしてきた『背景のコピー』レイヤーの不透明度を設定します。
とりあえず『65%』に設定してみました。
15.で、出来上がったのがこちら・・・(。っ・ω・)っドゾォー
ちなみに元画像はこちら
前回のソフト処理の方法をしたものはこちら
違いが分かりますでしょうか。
まぁ、これらは好みが分かれるところですね。
最後までお付き合い下さいましてありがとうございます。
次回は『自分好みのモノクロに仕上げる』を考えております。
また近い内に記事にできればと思っていますので、その時はお付き合い願います。
応用編と言われても(ー’д`ー;)ハァ??って人が多いと思いますので、今回のレタッチは
何をやるかと言うと前回の最後にも言った『ガウス処理を部分的に掛けない方法』です。
これでどうなるかは最後まで見ていただければ違いが分かると思います。
それではLet's レタッチ!!
1.まずは元の画像を用意します。(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
2.次に『レイヤーの複製』を行います。
これは、前回と同じですね。(* ゚,_っ゚)-,_っ-)゚,_っ゚)-,_っ-)ゥンゥン
3.これで『背景のコピー』レイヤーができました。
ここからは全て『背景のコピー』レイヤーで作業を行います。
4.さて、ここからが今回の応用編に入ります。
まずは、『背景のコピー』レイヤーの中でガウス処理を掛けたくない範囲を選択します。
今回は『なげなわツール』を選択して睡蓮の花の部分を選択してみました。
ただ、範囲選択には色々な方法がありますので、自分がやり易い方法で行ってください。ラジャ!( ̄^ ̄)ゞ
5.『なげなわツール』でザックリと選択します。
6.大まかでも、細かくでも良いので選択範囲が決まりましたら、次にメニューから
『選択範囲』の『境界をぼかす』を選択します。
7.『境界をぼかす』のウィンドウが開きますので、ぼかす量をピクセル数で設定します。
今回は『半径40Pixel』に設定をしましたが、この数値は画像の大きさや好みに合わせて任意に変更して下さいね。
8.で、境界がぼかされた選択範囲がこれです。
上(5)の選択範囲に比べて滑らかになってますね。
この滑らかな境界線上に半径40pixcelの大きさのぼかす範囲があると考えてください。(´・∀・`)ヘー
9.次にメニューの『選択範囲』の『選択範囲を反転』を選択して選択範囲の反転を行います。
これは先の選択をした範囲(花の部分)以外の所にぼかし(ガウス)を掛けたいので
選択範囲を反転しているんですねぇ。(レ ̄ー ̄)ナットク!!( ̄^ ̄/)
10.選択範囲が反転しました。
画像の周囲にも境界線ができてるのが分かりますね。
11.ここからは前回の作業と同じになります。
まずはメニューから『フィルター』の『ぼかし』⇒『ぼかし(ガウス)』を選択します。
12.すると、『ぼかし(ガウス)』のウインドウが開きますので、スライダーを移動または
直接数値を入力してぼかし具合を調整します。(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ
今回は『50.0pixel』に設定しました。
13.これが選択範囲以外がぼかされた状態です。
(7)で行った『境界のぼかし』も効いている感じですね。
14.最後にここまで作業をしてきた『背景のコピー』レイヤーの不透明度を設定します。
とりあえず『65%』に設定してみました。
15.で、出来上がったのがこちら・・・(。っ・ω・)っドゾォー
ちなみに元画像はこちら
前回のソフト処理の方法をしたものはこちら
違いが分かりますでしょうか。
まぁ、これらは好みが分かれるところですね。
最後までお付き合い下さいましてありがとうございます。
次回は『自分好みのモノクロに仕上げる』を考えております。
また近い内に記事にできればと思っていますので、その時はお付き合い願います。
by papaphoto | 2007-09-14 01:56 | 我流レタッチ術